AWS Certified Solutions Architect – Associate

概要

取得:2022年3月(学習期間:2022年2月~約1か月程度)

結果:合格(773/1000)

合格正答率:70%

スタート:AWS Certified Cloud Practitioner合格から継続して学習

試験アドバイス

1)AWS Certified Cloud Practitionerと同様にやはり資格試験であるため、知識を詰め込み、練習問題を繰り返し解いてコンスタントに合格点をとれるようにすることを目標にすすめること。範囲が広くすべてハンズオンや動画を見ていくと時間がかかってしまうので注意。

2)AWS Certified Cloud Practitionerと同様にやはり、年度の新しい教材を利用して進めるほうが無難。

3)AWS Certified Cloud Practitionerにくらべて前提知識をより深く学ぶ必要がある。AWS Certified Cloud Practitionerに比べて難易度は上がっているが、基本的な学習方法は、同様でOK。

教材

書籍:

1)(模擬問題付き)徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書 第3版[SAA-C03]対応

勉強したときは、SAA-C02でしたが、この本はとてもまとまっていたのと少ない時間で範囲を一通り網羅できることから利用しました。

この本を前提知識の取得に3回程度通読しだいたいのサービスのイメージをつかみました。通読した後は、ノート替わりに模擬試験などで不明だった点、知識を書き込んでいくように使っていました。

ノートをつくるのは結構骨が折れるので、私は書き込んでノート替わりに使っていました。

黒本ということで、このシリーズはIT資格では有名なシリーズのようです。

2)AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト問題集

黒本を読んだ後、繰り返し、読む+解くをしました。最初、1)だけだと意味が分からないところも2)で問題演習をしながら解説を読み込むことでだいぶ理解をすすめることができました。

解説もかなり丁寧なので、基本的な考え方、よく出る問題についての理解をすすめることができました。

WEBサイト:

3)AWS WEB問題集で学習しよう

AWS Certified Cloud Practitionerと同様に問題演習をしました。1)からいきなり3)に進んだのですが、大苦戦。ちょっとレベル差があるように感じました。なので、2)を挟んで3)の問題を解くことにしました。問題のレベル的には試験問題と同程度なのと、このサイトは合格体験記もかなり掲載されており、出やすい問題のライン(当時は80~158)が直結するとのことが書いてありその部分は繰り返し学習しました。合格体験記は、WEB上にもあまりなかったりするので、合格へのイメージがもてました。試験問題も全く同じ問題も数問でていました。

試験対策モードで前日に模擬試験を行い合格点をとることができました。その勢いで試験に臨みました。

Youtube:

AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト試験 対策動画

最近は、Udemyでも講座をされているようです。内容がかなりまとまっており、試験近くのときに聞き流していました。Udemyで学習する方は1)の代わりに基礎知識のインプットに良いと思います。

感想

AWS Certified Cloud Practitionerとの違いは、AWS Certified Cloud Practitionerが目的に応じたサービス、用語の意味を問う問題が多かったのに対して、Solutions Architectは、サービスの組み合わせを問う問題が多かったです。定石となる組み合わせ、利用方法をいかに把握しておくかが重要な気がしました。

また、設計、インフラっぽい話が多く出てきたので、そのあたりは前提知識があると若干有利かもしれません。(ネットワークACLやロードバランサなど)

逆にリアルタイム処理、サーバレス、コンテナ、SQS、SNS、KINESISなど使っていないとイメージがわかないサービスも多く、それに関しては結構ガッツで覚える感じになってしまいました。ブラックベルト等をみたりするとまた変わってくるのでしょうが、時間がなかったため断念しました。(そのあたりは、結構出題されるので動画をみたり、ハンズオンを試してみたりはよいかもしれません)

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